10 August

やっと戻って来た。

先月の中頃、丁度個展が始まった頃に24年間使い続けて来た時計が壊れた。
それも其の筈、一度もオーバーホールもしないで使い続けてきたからだ。
それにしても良く今迄壊れずに動いていた、壊れる前日迄は一日に15秒程度進だけだった。



その時計が今日、約一月ぶりに修理から出来上がってきた。修理と言っても基本的にはオーバーホールと、リューズ交換、各チューブ類の交換、文字盤の交換等々だ。
この文字盤の交換は可成り粘って拒んだのだが、交換しないと修理の受付がして貰えないので、仕方なしにお願いした。依頼したのは、ジャパンロレックスのカスタマーサービスセンターです。
ダークグリーンのケースに入って、更に2年間の保証書まで付いてきた。

この一月間左手が何となく軽い感じがしていたけど、これでやっと元通りです。